最近は、ソーラーパネルを屋根に設置している民家をよく見かけますね。 地方に行くと空地に大量のパネルが設置してあったりと個人から法人まで盛り上がっているように感じます。 環境にやさしい、電気代の節約になる、売電収入が得られるなどメリットありますよね~。 ただ、屋根にパネルを設置するのって初期投資はもちろんのこと、メンテナンス費用などトータルのコストを回収するまでにどれくらいの期間を要するのか?って点で見ると長い目で見なければならないですよね。 その点であまり魅力的に映らないんですよね。 現在は政府による電力買取価格も安くなっているらしいですし、以前よりも旨味がないように感じます。 もちろん、停電時などは便利だと思いますが・・・
[1].ソーラーパネル
[2].カプラー(エーモン工業)
[3].太陽電池コントローラ
[4].鉛電池
[5].シガーソケット
[6].DC ACインバーター
[7].延長コード
[8].ケーブル1
[9].ケーブル2
[10].電流計(必用であれば)
[11].プラスチックボックス
下準備として、パネルから伸びているケーブルの先端に[2].カプラーを付けておきます。
また、鉛電池から電気を取得する際、一定のレベルよりも電圧が下がった場合、
結構なボリュームのアラーム音が鳴り、取得を止めるよう警告されます。
電圧が下がりすぎると、充電ができなくなる模様です。
こうすることで簡単に[1].ソーラーパネルとつけ外しができるようになります。

コードの長さは20~30cm程度です。
↓
[4].鉛電池と[6].DC ACインバーターを接続
↓
[6].DC ACインバーターと[7].延長コードを接続
↓
[8].ケーブル1をソーラーパネルと太陽電池コントローラに接続
↓
[9].ケーブル2を用いて太陽電池コントローラと鉛電池に接続
上記で一通りの配線が完了しました。
非常にシンプルだと思います。

そうするとコントローラのランプが点滅し発電がおこなわれていることが分かります。
インバーターについているスイッチをオンにすると、発電した電気を使用することが出来ます。
簡易的な発電機なので、インバーターには壊れては困るものは接続しないのが良いと思います。
(接続して問題がおきても自己責任です。)
例えばスマホなどは直接充電せず、モバイルバッテリーに一旦貯めた電気で充電するようにしています。

燦燦と降り注いでいる太陽光エネルギーで身近な製品を使うことが出来るというのが体感できると思います。
バッテリーの容量を増やせば、多少曇りが続いても長い間充電が可能なはずです。
本格的な太陽光発電設備を導入せずとも遊びレベルで各家庭で発電できるので、
興味ある方は試してみてはいかがでしょうか。
小型ソーラー発電キットを発見
ってなわけで、ソーラーパネルなんてまったく縁がないわ~と思っていたのですが、 秋葉原を歩いていると小型ソーラー発電キットなるものを見つけてしまいました。 なにやら、小さなソーラーパネル、インバーター、鉛電池、あとはライトが同梱されているようです。 玄関や庭先に設置して、夕方になるとパネルで発電した電気で照明がつくよ~って商品でした。 これなら、ちょっとしたソーラー発電ができる。 DIYというか遊びとしては面白いんじゃないか?と思い、衝動買いしてしまいました。。。 が、家に持ち帰り設置場所を探したのですが、、特にありませんでした・・・ どうしたもんかな~活用できる方法はないだろうか?と考え簡易発電機として活用する方向で色々調べました。結果、鉛電池に貯めれた直流電源を交流電源に変換するインバーターなるものがあることが判明しました。こいつを使えば、ACプラグを接続することができます。 そして、充電池のチャージなどに用いれば、身の回りの物が太陽エネルギーで動かせると算段しました。 身近な所からエコってことでいいんじゃないでしょうか?小型発電機の作成手順
用意するものは下記です。[1].ソーラーパネル
[2].カプラー(エーモン工業)
[3].太陽電池コントローラ
[4].鉛電池
[5].シガーソケット
[6].DC ACインバーター
[7].延長コード
[8].ケーブル1
[9].ケーブル2
[10].電流計(必用であれば)
[11].プラスチックボックス
ソーラーパネル
結構コンパクトなパネルです。下準備として、パネルから伸びているケーブルの先端に[2].カプラーを付けておきます。
太陽電池コントローラ
鉛電池への過充電を防ぐことができます。また、鉛電池から電気を取得する際、一定のレベルよりも電圧が下がった場合、
結構なボリュームのアラーム音が鳴り、取得を止めるよう警告されます。
電圧が下がりすぎると、充電ができなくなる模様です。
ケーブル1
片方の先端には[2].カプラーを装着しておきます。こうすることで簡単に[1].ソーラーパネルとつけ外しができるようになります。
鉛電池
[5].シガーソケットを接続しておきます。DC ACインバーター
直流電源を交流電源に変換します。コンセント端子がついています。ケーブル2
[3].太陽電池コントローラと[4]鉛電池を接続するために使います。延長コード
[6].DC ACインバーターに接続します。コードの長さは20~30cm程度です。
電流計
電気が通ると青く光りアンペアを表示してくれます。プラスチックボックス
鉛電池などを格納するために使います。各パーツを組み立てる
[11].プラスチックボックスの中に[4].鉛電池と[6].DC ACインバーターを入れる。↓
[4].鉛電池と[6].DC ACインバーターを接続
↓
[6].DC ACインバーターと[7].延長コードを接続
↓
[8].ケーブル1をソーラーパネルと太陽電池コントローラに接続
↓
[9].ケーブル2を用いて太陽電池コントローラと鉛電池に接続
上記で一通りの配線が完了しました。
非常にシンプルだと思います。

実際に使ってみる
パネルを日光に当ててみます。そうするとコントローラのランプが点滅し発電がおこなわれていることが分かります。
インバーターについているスイッチをオンにすると、発電した電気を使用することが出来ます。
簡易的な発電機なので、インバーターには壊れては困るものは接続しないのが良いと思います。
(接続して問題がおきても自己責任です。)
例えばスマホなどは直接充電せず、モバイルバッテリーに一旦貯めた電気で充電するようにしています。

まとめ
非常にシンプルな配線で簡単に発電機が作れます。燦燦と降り注いでいる太陽光エネルギーで身近な製品を使うことが出来るというのが体感できると思います。
バッテリーの容量を増やせば、多少曇りが続いても長い間充電が可能なはずです。
本格的な太陽光発電設備を導入せずとも遊びレベルで各家庭で発電できるので、
興味ある方は試してみてはいかがでしょうか。
COMMENTS