ここ最近、タンク式の食器洗い乾燥機が様々なメーカーから発売されていますね。
エスケイジャパン(SDW-J5L)、アイリスオーヤマ(ISHT-5000)、シロカ(SS-M151)、サンコー、アイネクスなど選択肢が広がっています。
特徴として、設置場所の自由度が高いという点があります。
これにより、必ずしも台所の水回りの近くに置かなくても良くなります。
そして、工事が不要という点も既存の食洗器とは大きな違いです。
タンク式の登場は、これまでスペースや工事の必要性などがネックで導入できなかった方にとって朗報だったのではないでしょうか?
冒頭で書いたとおり私の家も、スペースの問題で導入できずにおりました。
そんな中タンク式の登場のおかげで購入の検討ができる状態になり、いろいろな製品を比較した結果、シロカの製品(SS-M151)を購入したのであります。
まずは、開封です。
結構大きい箱でした。
開封~試運転の様子はこちら。
洗浄モードですが4種類(標準、念入り、おいそぎ、ソフト)あり、
ほぼ毎回"標準"を使ってます。
排水は、現状バケツで受けています。
実際に使用している様子はこちら。
ちょいと入れるのが難しく毎回手間取ります。
てな感じで、洗浄スタートする前に少し時間はかかる感はあります。
食器洗い乾燥機にセットしやすいお皿に変えた方が良いかも知れませんね・・・
でもスタートしてしまえば後はお任せです。
標準モードだと1時間くらいで洗いとすすぎが終了し、その後の1時間半くらいは乾燥になります。
洗浄中はそれなりに音がでますが、乾燥に入ると落ち着きます。
でも天井に目を向けると水滴がついているのが気になります。
あとは食器の底にも水滴がどうしても残ってしまいます。
以前は食器乾燥機を使っており完全に乾いていましたが、食洗機だとどうしてもここら辺は限界があるのでしょうかね?
・洗わないで済む
最大のメリットですね。やっぱり他のことに時間を使えるのは大きいです。
・水が節約できる
当たり前ですがタンクに投入した水しか使わないので明らかに節水につながっています。
・洗剤の使う量が一定
食器洗い乾燥機用の洗剤は高いのかと思っていましたが、そんなに高くないですね。
むしろ毎回一定量をきちっと使うことになり無駄がないです。
手洗いの時はジャブジャブ使っていたので、この差は大きいです。
消費のペースがつかめるのでアマゾンの定期便を利用すればランニングコストを抑えることが可能になりそうです。
・窓がついているので洗ってる様子が分かる
洗っている様子が分かるので、途中で位置がズレた時に修正ができるのでありがたいです。
なにより見ていて面白いですね。
・乾燥機能が弱い
平皿は大体乾いているのですが、どうしてもコップや器の底面に水が残りますね。
なので、拭きながら食器棚に片づけてます。
あとは、機内の天井に水滴が結構残りますね。
・乾燥時は一時停止できない
一時停止ボタンを押しても完全停止になってしまうので、乾燥中に一旦止めて皿の向きを調整して再開することが出来ない感じです。
洗ってるときは再開できるので同じようにしてほしいです。
・時間がかかる
2時間半くらいかかるんで、もう少し短縮してほしいです。
・乾燥機能だけで使えない
これはイレギュラーな指摘かもしれませんが、ごく少量の器を洗いたい時にささっと手洗いして乾燥だけを使いたいといった時に乾燥機能だけを使えれば便利だなと思いました。
節水にもつながりますし、買ってよかったと思える製品だと思います。
もちろん、後継機での進化も期待しております!
エスケイジャパン(SDW-J5L)、アイリスオーヤマ(ISHT-5000)、シロカ(SS-M151)、サンコー、アイネクスなど選択肢が広がっています。
特徴として、設置場所の自由度が高いという点があります。
これにより、必ずしも台所の水回りの近くに置かなくても良くなります。
そして、工事が不要という点も既存の食洗器とは大きな違いです。
タンク式の登場は、これまでスペースや工事の必要性などがネックで導入できなかった方にとって朗報だったのではないでしょうか?
目次
購入した経緯
冒頭で書いたとおり私の家も、スペースの問題で導入できずにおりました。
そんな中タンク式の登場のおかげで購入の検討ができる状態になり、いろいろな製品を比較した結果、シロカの製品(SS-M151)を購入したのであります。
開封~試運転
まずは、開封です。
結構大きい箱でした。
開封~試運転の様子はこちら。
実際に使う
洗浄モードですが4種類(標準、念入り、おいそぎ、ソフト)あり、
ほぼ毎回"標準"を使ってます。
排水は、現状バケツで受けています。
実際に使用している様子はこちら。
下準備
スタートボタンを押す前に下準備をします。- 食器に付着したものは簡単に洗い流してから、機内にセット
- 食洗器用洗剤を投入
- ピッチャーで水を投入
ちょいと入れるのが難しく毎回手間取ります。
てな感じで、洗浄スタートする前に少し時間はかかる感はあります。
食器洗い乾燥機にセットしやすいお皿に変えた方が良いかも知れませんね・・・
でもスタートしてしまえば後はお任せです。
排水
排水はトータルで3回あります。排水前 |
排水1回目 |
排水2回目 |
標準モードだと1時間くらいで洗いとすすぎが終了し、その後の1時間半くらいは乾燥になります。
洗浄中はそれなりに音がでますが、乾燥に入ると落ち着きます。
乾燥後
概ね乾燥できています。でも天井に目を向けると水滴がついているのが気になります。
あとは食器の底にも水滴がどうしても残ってしまいます。
以前は食器乾燥機を使っており完全に乾いていましたが、食洗機だとどうしてもここら辺は限界があるのでしょうかね?
感想
良かった点
・洗わないで済む
最大のメリットですね。やっぱり他のことに時間を使えるのは大きいです。
・水が節約できる
当たり前ですがタンクに投入した水しか使わないので明らかに節水につながっています。
・洗剤の使う量が一定
食器洗い乾燥機用の洗剤は高いのかと思っていましたが、そんなに高くないですね。
むしろ毎回一定量をきちっと使うことになり無駄がないです。
手洗いの時はジャブジャブ使っていたので、この差は大きいです。
消費のペースがつかめるのでアマゾンの定期便を利用すればランニングコストを抑えることが可能になりそうです。
・窓がついているので洗ってる様子が分かる
洗っている様子が分かるので、途中で位置がズレた時に修正ができるのでありがたいです。
なにより見ていて面白いですね。
今一つな点
・乾燥機能が弱い
平皿は大体乾いているのですが、どうしてもコップや器の底面に水が残りますね。
なので、拭きながら食器棚に片づけてます。
あとは、機内の天井に水滴が結構残りますね。
・乾燥時は一時停止できない
一時停止ボタンを押しても完全停止になってしまうので、乾燥中に一旦止めて皿の向きを調整して再開することが出来ない感じです。
洗ってるときは再開できるので同じようにしてほしいです。
・時間がかかる
2時間半くらいかかるんで、もう少し短縮してほしいです。
・乾燥機能だけで使えない
これはイレギュラーな指摘かもしれませんが、ごく少量の器を洗いたい時にささっと手洗いして乾燥だけを使いたいといった時に乾燥機能だけを使えれば便利だなと思いました。
まとめ
乾燥機能について色々と難癖をつけてしまいましたが、皿洗いに使っていた時間を別のことに使えるので非常にメリットが大きいです。節水にもつながりますし、買ってよかったと思える製品だと思います。
もちろん、後継機での進化も期待しております!
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