2019/2/15~17まで旅行に行ってきました。
目的地は近畿と北陸です。
今回は訪れた場所についてあれやこれや綴りたいと思います。
のぞみ307号・新大阪行(8:23発10:56着)に乗車です。
あっという間に新大阪に到着です。
やはり、飛行機で関空から中心街にでるのにも時間がかかりますので、新幹線のほうが気持ち早い感じがします。
値段的には飛行機のほうが安いですが。
以前から気になっていた明治43年創業の老舗「自由軒」に行くため新大阪から御堂筋線に乗り、なんば駅へ向かいました。
御堂筋線といえば淀屋橋駅のホームが美しいですよね。こちらは後で紹介したいと思います。
11:30くらいにはなんば駅に到着し、目的地のお店に向かいました。
ちょいと探しましたが、アーケード内にあるのですね。
店の表には、サンプルがいろいろと並んでいます。ザ洋食屋という感じです。

店内に入ると観光客らしき人が多かったです。さすがは大阪です。
金曜日なのにこの雰囲気ですと土日はもっとすごそうです。
席が空くのを少し待ちいざ着席です。「名物カレー」をオーダーしました。
こちらのメニューは作家の織田作之助が好きだったものだそうです。
いざ実物が到着するとまずはお皿とカレーのコントラストが美しく、盛り付けもきれいです。
カレーとルーを混ぜたものに生卵が乗っています。
こちらをさらに食べる前にかき混ぜる作法のようなので、ちょろっとかき混ぜ、いざ食べてみます。
めちゃくちゃ旨いという感じではないですが、少しピリ辛のおいしいカレーでした。
店内の雰囲気はまさに昔ながらの洋食屋という感じで、ビジネスマンらしき人はフライ系を食べたりしていました。
気になっていたところに行けて良かったです。
新たに購入したレンズで飛行機を撮影するためです。
14時前に到着し、結局夕方まで撮影していました。
こちらは別記事で紹介しています。
仕事終わりのサラリーマンが食べており、大阪ならではの光景だなあと思いながら、私もスタンダードなタコ焼きをオーダーしました。
食べてみると、タコが旨いです。今まで食べてきたタコ焼きのタコは固い感じで正直なところコロモとソースさえあれば美味しいものという印象でしたが、こちらのタコ焼きはタコがプリプリしていて旨いです。
このタコが食べたいがために来る人もいるんじゃないか?と思いました。
まさかここまで旨いとは・・・食べれてラッキーでした。
店を後にする時には結構並んでいましたし、有名店のようです。

堂島川と土佐堀川に囲まれた中洲に、
大阪市中央公会堂などの歴史的な建造物や官公庁、中之島フェスティバルタワーなど再開発による超高層ビルなどシンボル的な建物が数多く建ち並んでいます。

川辺は遊歩道が整備され、歴史的な橋が何本も架かっており非常に美しい空間です。
中之島周辺を散策した後は、淀屋橋駅から梅田に向かいます。
淀屋橋駅駅は官公庁に近いってこともあるのでしょうか、アーチ状の空間がホームに広がっており、シャンデリアではないですが、蛍光灯の配置も洒落ています。

昨日の夜に食べたタコ焼きがあまりにもおいしく再度行ってしまいました。
こんどはネギマヨをオーダーです。これまたタコが旨いです。ネギともよく合いますね。

行列がすごいです。

初めて京阪電鉄に乗りましたが、途中山岳電車のように急坂を上り、今度は下ったかと思えば、いきなり路面電車になるなどかなりトリッキーな電車でした。
タモリ倶楽部で見て気になっていたのですが、実際乗ると面白さが良くわかりました。

浜大津駅を降りると琵琶湖が広がっています
立派なクルーズ船もあり観光によさそうでした。


車窓からは琵琶湖を眺めながら、列車の旅を楽しむことが出来ました。

北陸新幹線の建設工事が進んでいました。開業したら、関東からのお客さんが増えるでしょうね。
駅舎も綺麗で整備しなおしたようです。

早速、街を散策しましょう。
まず思ったのは雪が全くないことでした。
例年2月はこんな感じなのでしょうか?ただ、かなり寒かったです。天気は雨で風も結構吹いていました。
駅から歩いて赤レンガ倉庫まで行きました。
そんな中で結構しんどかったですが、なんとか到着です。
建物はリノベーションされており、綺麗に整備されていました。中では食事が出来ますしジオラマの展示をしているようです。

そしてさすがに帰りは楽をしたいと思っていたところ、うまいことバスが来るとのことですので甘酒を飲みながら待ち、敦賀駅に戻りました。
敦賀は冬よりも夏のほうが海水浴などで活気がありそうな感じがしました。
こちらは、駅に戻ってから食べたおぼろ昆布そばです。関西風のつゆで美味しかったです。

敦賀から北陸本線でおよそ1~2時間程度で到着しました。
駅前も県庁所在地の駅ってことで大きいです。

洋食のテーマでソースカツ丼を扱った際に取材されていたお店です。
福井のカツ丼といえばソースカツ丼だそうです。
薄めのカツ3枚がタレにつけこんであります。ドロッとしたソースではなく、カツ丼用の専用ソースですね。ライスにもこのタレがかけられていました。
一般的なカツ丼よりもすこし薄目で食べやすくなっています。甘めのタレが染みており美味しいです。ライスもタレと絶妙にマッチしていて美味しかったです。

卵とじが一般的ですが、ソースカツ丼もありですね。
エビフライやカキフライなどメニューはいろいろあるようです。
地方都市では結構走っている印象があります。

雪が降っていなくても、融雪のための水が路面から出ていました。凍結防止でしょうか?
今風の先進的なデザインの車両もあるようで、街が明るい雰囲気になりますね。
お堀は現存し、結構なスケール感があります。
現在はお堀の中に県庁があり、ちょっと変わった雰囲気となっています。
門などを再建したりして、再整備に力を入れているようです。
もしも、天守閣があれば観光客が増えそうですが現時点でも見どころはある印象でした。

1時間ちょっとで到着です。
現存12天守の1つとのことで、いかにも古い木造の城で歴史的な建物の雰囲気です。

ロッカーに荷物を預け、いざ入場です。
石階段を上り城の中に入るとかなり急な階段がありました。
たしか彦根でも同じような急な階段が・・・
現存している天守はどこもこのような造りなのでしょうか?
傾斜は65度を越えるそうです。ロープを握って気合で登ります。スリッパに履き替えて登るので余計スリリングです。
2階に到着するとそこまで広くはないですが空間が広がっています。
そして、隅にはまたしても階段です。しかも1階からの階段よりも急です。
しんどかったですが、なんとか登ります。
3階からの眺めは、小さな戸から眺める形なのであまりよく見ることが出来ませんが綺麗な景色を望むことが出来ます。
そして、いざ降りましょう。今度は半端ない急坂です。一瞬降りるとき怯みますがロープにつかまってゆっくり降りれば何とかなりました。
帰りは丸岡駅までのバスが出ていないようだったので、徒歩で駅まで行きました。
結構しんどかったです。
丸岡駅からは北陸本線で金沢駅まで向かいました。
駅前にはテレビでよく見る赤い門がありました。
想像以上に立派です。

美しいデザインの車体です。

富山駅で停電により30分くらい足止めを食らいましたが、スムーズにいけばあっという間に東京に行けますね。
今回は金沢観光はできませんでしたが新幹線に乗ればすぐなので、またきたいなと思いました。
目的地は近畿と北陸です。
今回は訪れた場所についてあれやこれや綴りたいと思います。
東京~大阪
大阪までは飛行機を検討しましたが、空港から市街地への移動時間がもったいないこともあったので、今回は新幹線で東京から新大阪まで向かいました。のぞみ307号・新大阪行(8:23発10:56着)に乗車です。
あっという間に新大阪に到着です。
やはり、飛行機で関空から中心街にでるのにも時間がかかりますので、新幹線のほうが気持ち早い感じがします。
値段的には飛行機のほうが安いですが。
自由軒にて昼食
まずは腹ごしらえです。以前から気になっていた明治43年創業の老舗「自由軒」に行くため新大阪から御堂筋線に乗り、なんば駅へ向かいました。
御堂筋線といえば淀屋橋駅のホームが美しいですよね。こちらは後で紹介したいと思います。
11:30くらいにはなんば駅に到着し、目的地のお店に向かいました。
ちょいと探しましたが、アーケード内にあるのですね。
店の表には、サンプルがいろいろと並んでいます。ザ洋食屋という感じです。

店内に入ると観光客らしき人が多かったです。さすがは大阪です。
金曜日なのにこの雰囲気ですと土日はもっとすごそうです。
席が空くのを少し待ちいざ着席です。「名物カレー」をオーダーしました。
こちらのメニューは作家の織田作之助が好きだったものだそうです。
いざ実物が到着するとまずはお皿とカレーのコントラストが美しく、盛り付けもきれいです。
カレーとルーを混ぜたものに生卵が乗っています。
こちらをさらに食べる前にかき混ぜる作法のようなので、ちょろっとかき混ぜ、いざ食べてみます。
めちゃくちゃ旨いという感じではないですが、少しピリ辛のおいしいカレーでした。
店内の雰囲気はまさに昔ながらの洋食屋という感じで、ビジネスマンらしき人はフライ系を食べたりしていました。
気になっていたところに行けて良かったです。
伊丹空港へ
梅田に戻った後、阪急電車で伊丹空港近くの千里川土手へ向かいました。新たに購入したレンズで飛行機を撮影するためです。
14時前に到着し、結局夕方まで撮影していました。
こちらは別記事で紹介しています。
タコ焼き屋に寄り道
あまりにもベタで食べるつもりは無かったのですが、梅田駅の飲食街にカウンターオンリーのタコ焼き屋さんがありましたので寄ってみました。仕事終わりのサラリーマンが食べており、大阪ならではの光景だなあと思いながら、私もスタンダードなタコ焼きをオーダーしました。
食べてみると、タコが旨いです。今まで食べてきたタコ焼きのタコは固い感じで正直なところコロモとソースさえあれば美味しいものという印象でしたが、こちらのタコ焼きはタコがプリプリしていて旨いです。
このタコが食べたいがために来る人もいるんじゃないか?と思いました。
まさかここまで旨いとは・・・食べれてラッキーでした。
店を後にする時には結構並んでいましたし、有名店のようです。

大阪~大津
2日目は大阪から福井まで行く予定です。中之島近辺
中之島周辺は都市部にも関わらず非常に開放感のある景色で散歩するにはもってこいの場所です。堂島川と土佐堀川に囲まれた中洲に、
大阪市中央公会堂などの歴史的な建造物や官公庁、中之島フェスティバルタワーなど再開発による超高層ビルなどシンボル的な建物が数多く建ち並んでいます。

川辺は遊歩道が整備され、歴史的な橋が何本も架かっており非常に美しい空間です。
中之島周辺を散策した後は、淀屋橋駅から梅田に向かいます。
淀屋橋駅駅は官公庁に近いってこともあるのでしょうか、アーチ状の空間がホームに広がっており、シャンデリアではないですが、蛍光灯の配置も洒落ています。

昨日の夜に食べたタコ焼きがあまりにもおいしく再度行ってしまいました。
こんどはネギマヨをオーダーです。これまたタコが旨いです。ネギともよく合いますね。

行列がすごいです。

大津
大阪駅から山科駅までJRで向かい、そこから京阪電鉄に乗り換え浜大津駅へ行きました。初めて京阪電鉄に乗りましたが、途中山岳電車のように急坂を上り、今度は下ったかと思えば、いきなり路面電車になるなどかなりトリッキーな電車でした。
タモリ倶楽部で見て気になっていたのですが、実際乗ると面白さが良くわかりました。

浜大津駅を降りると琵琶湖が広がっています
立派なクルーズ船もあり観光によさそうでした。


大津~敦賀
湖西線からの眺め
大津京からは湖西線で一気に敦賀まで目指しました。車窓からは琵琶湖を眺めながら、列車の旅を楽しむことが出来ました。

敦賀を散策
1時間程度で敦賀に到着です。北陸新幹線の建設工事が進んでいました。開業したら、関東からのお客さんが増えるでしょうね。
駅舎も綺麗で整備しなおしたようです。

早速、街を散策しましょう。
まず思ったのは雪が全くないことでした。
例年2月はこんな感じなのでしょうか?ただ、かなり寒かったです。天気は雨で風も結構吹いていました。
駅から歩いて赤レンガ倉庫まで行きました。
そんな中で結構しんどかったですが、なんとか到着です。
建物はリノベーションされており、綺麗に整備されていました。中では食事が出来ますしジオラマの展示をしているようです。

そしてさすがに帰りは楽をしたいと思っていたところ、うまいことバスが来るとのことですので甘酒を飲みながら待ち、敦賀駅に戻りました。
敦賀は冬よりも夏のほうが海水浴などで活気がありそうな感じがしました。
こちらは、駅に戻ってから食べたおぼろ昆布そばです。関西風のつゆで美味しかったです。

敦賀~福井
さて本日の最終目的地福井駅へ目指します。敦賀から北陸本線でおよそ1~2時間程度で到着しました。
福井駅前の様子
福井駅は恐竜の町ってことで、駅前には恐竜の像がありました。しかも像が動くのでなかなかの力の入れっぷりです。駅前も県庁所在地の駅ってことで大きいです。

気になっていたお店で夕食
NHKのEテレの番組「美の壺」で紹介されていたヨーロッパ軒にいきました。洋食のテーマでソースカツ丼を扱った際に取材されていたお店です。
福井のカツ丼といえばソースカツ丼だそうです。
薄めのカツ3枚がタレにつけこんであります。ドロッとしたソースではなく、カツ丼用の専用ソースですね。ライスにもこのタレがかけられていました。
一般的なカツ丼よりもすこし薄目で食べやすくなっています。甘めのタレが染みており美味しいです。ライスもタレと絶妙にマッチしていて美味しかったです。

卵とじが一般的ですが、ソースカツ丼もありですね。
エビフライやカキフライなどメニューはいろいろあるようです。
路面電車を撮影
福井には路面電車が走っているということを全く知らずに行きました。地方都市では結構走っている印象があります。

雪が降っていなくても、融雪のための水が路面から出ていました。凍結防止でしょうか?
今風の先進的なデザインの車両もあるようで、街が明るい雰囲気になりますね。
福井~金沢
最終日は、朝から福井市街を散策です。福井城
福井城には天守閣が残念ながら残っていません。お堀は現存し、結構なスケール感があります。
現在はお堀の中に県庁があり、ちょっと変わった雰囲気となっています。
門などを再建したりして、再整備に力を入れているようです。
もしも、天守閣があれば観光客が増えそうですが現時点でも見どころはある印象でした。

丸岡城
福井駅からバスで向かいました。1時間ちょっとで到着です。
現存12天守の1つとのことで、いかにも古い木造の城で歴史的な建物の雰囲気です。

ロッカーに荷物を預け、いざ入場です。
石階段を上り城の中に入るとかなり急な階段がありました。
たしか彦根でも同じような急な階段が・・・
現存している天守はどこもこのような造りなのでしょうか?
傾斜は65度を越えるそうです。ロープを握って気合で登ります。スリッパに履き替えて登るので余計スリリングです。
2階に到着するとそこまで広くはないですが空間が広がっています。
そして、隅にはまたしても階段です。しかも1階からの階段よりも急です。
しんどかったですが、なんとか登ります。
3階からの眺めは、小さな戸から眺める形なのであまりよく見ることが出来ませんが綺麗な景色を望むことが出来ます。
そして、いざ降りましょう。今度は半端ない急坂です。一瞬降りるとき怯みますがロープにつかまってゆっくり降りれば何とかなりました。
帰りは丸岡駅までのバスが出ていないようだったので、徒歩で駅まで行きました。
結構しんどかったです。
丸岡駅からは北陸本線で金沢駅まで向かいました。
金沢~東京
金沢駅
かなり大きな駅ですね。駅前にはテレビでよく見る赤い門がありました。
想像以上に立派です。

北陸新幹線
初めて乗る北陸新幹線に乗ることも今回の旅の目的の一つでした。美しいデザインの車体です。

富山駅で停電により30分くらい足止めを食らいましたが、スムーズにいけばあっという間に東京に行けますね。
今回は金沢観光はできませんでしたが新幹線に乗ればすぐなので、またきたいなと思いました。
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