AQUOS sense8 simフリーを購入
AQUOS sense8 simフリーを購入したのでレビューしていきたいと思います。
色は「ライトカッパー」を選びました。
私の想定用途としては、
普段使い(web閲覧、バーコード決済、カメラ、地図検索)であり、
ゲームなど負荷がかかるような処理はあまり行いません。
当記事では、以下の視点でレビューしていきたいと思います。
・調べものや普段の買い物といったライトユーザ的な視点
・カメラには少しこだわりたい。
→ 本機種の特徴である「光学式手振れ補正(OIS)」のパフォーマンス
・2019年に発売した「AQUOS sense3 plus」と比較
画面
綺麗です。問題ないです。
スペック的なことはわかりませんが「90Hz可変駆動IGZO OLED」の恩恵を受けているのかもしれません。
サイズについては必要十分な大きさです。
フチがそこそこあるので、もっと大きな画面なら良いのに。と思う面もありますが、
実用上狭いといった感覚になったことは無いです。
ミッドレンジモデルとして十分だと思います。
AQUOS sense と AQUOS sense8 |
レスポンス
もたつきなく動きます。
4年前のモデル「AQUOS sense3 plus」はバーコード決済の時にもたつくことがあり
冷や冷やするのですが、sense8はすぐ立ち上がります。
GoogleMapなどもカクつくようなことはなく、なめらかに動きます。
ここ最近発売されたモデルであれば、大半の機種はスムーズに動くとは思いますが、
やはり普段使いするアプリがストレスなく動作するのは重要ですね。
※プロセッサには「Snapdragon 6 Gen 1(8コア)」を搭載しています。
カメラ性能
素晴らしいと思います。
まずは以下の作例比較(対「AQUOS sense3 plus」)をご覧ください。
いづれも無加工です。(ただし、sense8はオートHDRオン)
夜間撮影①
AQUOS sense8 |
AQUOS sense3 plus |
AQUOS sense8の方が明暗の両方を綺麗に表現できているように思います。
夜間撮影②
AQUOS sense8 |
AQUOS sense3 plus |
こちらの写真も同様にAQUOS sense8の方が表現力が豊かな印象があります。
食べ物①
AQUOS sense8 |
AQUOS sense3 plus |
接写気味にカツ丼を撮ってみました。
センサーサイズが大きいAQUOS sense8の方が立体感を感じることができます。
手前のカツ丼は手振れ補正のおかげではっきりと描写され、後ろのサラダはボケ感が出ています。
正直、ここまでの表現力が今のミッドレンジモデルには搭載されているとは思ってもいませんでした。
食べ物②
AQUOS sense8 |
AQUOS sense3 plus |
こちらもAQUOS sense8の方が立体感が表現されている印象を受けます。
やはり光学式手振れ補正(OIS)が加わったことが大きいと思います。
これによって、
室内や夜間撮影時に起こりうるブレ発生の軽減につながっていることが感じられました。
また、
レンズのF値は1.9と明るく、センサーサイズが1/1.55インチと比較的大きいことも利いていると思います。
もちろんiPhoneなどの高額な機種であれば、より良い撮影体験ができるのだとは思いますが、当機種のカメラ性能には満足しています。
感想
普段使いには十分なモデルであると感じました。
そして、カメラについてはメモ的に撮るだけ。といった割り切った用途から
表現豊かに撮る。といった趣味的な用途でも十分使える印象を受けました。
ハイエンドモデル程の性能は必要ないといった方には
検討の候補として挙げて頂いて問題ないモデルだと思いました!
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